お風呂の窓に簡単にできる防犯対策!

 

MADOカラリフォームの藤山奈見です。

この記事を見つけてくださり、ありがとうございます。

 

ちょっと長い記事になりますが、最後まで読んでもらえると嬉しいです。

 



突然ですが、お風呂場に窓はありますか?



高気密高断熱の家を建てられた方は、

24時間換気システムで管理されていて、お風呂場に窓が無い場合があります。

しかし、 昔からある在来工法で建てた家は、ほぼほぼお風呂場に窓、ありますよね!

 

 


湿気が多くジメジメするお風呂は、換気がしたい。。。

カビなどの発生を抑えるために、換気扇を回したり、窓を開けたりするものです。



我が家では、お風呂を上がったらすぐ換気扇を回しますが、寝るときには消します。

24時間ずっと回していると、摩耗や摩擦などで火災の原因になるのではないかと心配で、

わたしは一日中つけっぱなしにできずにいます。

そのため、窓を開けて換気をするしかありません。

 

 


でも。。。
お風呂は、表通りに面した場所に設置されておらず、人通りから目立たない裏にあります。
換気のために窓を全開にしたいけれど、防犯の面で心配です。

 

 


「窓から人が侵入するかも」と思うと、気持ち悪いし、窓全開で換気しよう!という気にもなりません。
もし出かけるとき、窓を閉め忘れてしまったら、、、
考えただけで、ゾッとします。



そこでこちらのページでは、
防犯対策をしながら、いつでも窓を全開にして換気ができる「目隠しガラリ」について解説します。

 

 

浴室に人気のルーバー窓の紹介

 

最近の浴室に、上の画像のような「ルーバー窓」を設置するお宅が増えています。

ルーバー窓とは、ハンドルをくるくる回しながら開閉する窓のことです



【ルーバー窓のメリット 】

・網戸が設置されており、窓の開け閉めのあいだに虫が入る事がありません。
・子どもがのぞき込んでも落下する心配がなく、人気の窓です。
・ルーバー窓は、ハンドルを回しながら開けるのですが、ガラスの開ける角度をご自身で選ぶことができ、わずかな角度でも風が入り換気することができます。

換気をしていても、人が簡単に侵入できないため、ルーバー窓をお風呂に選ばれるお客様が増えています。

 

【ルーバー窓のデメリット】

・ガラスの角度を開けすぎてしまうと、下の画像のように外から中が丸見えになってしまいます。
この角度は、全開の状態ではありませんが、中がよく見えています。

 

これは、YKKAPのルーバー窓ですが、外からガラスを外すことはほぼ無理です。

 

しかし他のメーカーの商品は、このように窓が開いている状態の場合、知識がある人ならば外からガラスを外し、中に侵入することが可能になります。

 

ルーバー窓だから、防犯面で安心だ!と思い込みすぎないでほしいのです。

開けすぎは、家の中が見えてしまいますし、種類によってはガラスを外して侵入できるため、安全だ!とは言いきれません。

 

 

 

古い住宅に多い引き違い窓

 

少し古いお宅には、横にスライドして開く引違い窓が多く設置してあります。
「明るくしたい!開放感を感じたい!」という理由から、浴室にもこのような引違い窓がとても人気でした。

しかし、この窓は泥棒が簡単に侵入できるため、防犯対策をしたほうが良いと思います。

 

 

 

お風呂の窓におすすめの防犯対策リフォーム

 

お風呂の窓におすすめの防犯対策は、

外から一目瞭然で取り付けられていることがわかる「目隠しガラリ」です。

 

 

こちらは、アルミタイプの目隠しガラリ ウィンバイザーです。

 


お風呂に人がいるのか、姿も映らず防犯面では最強です!
ただ、窓全部を覆うと暗くなるのが、すこし残念なところです。


そのため画像のように、窓の上を少し開けて設置することが多く、少しでも自然光を取り入れる方がいいかもしれないですね!
アルミタイプは全部窓を覆わなくても、どうしても浴室が暗くなりますので、明るさを保ちたい方には不向きです。

 

 

 



次に、ポリカタイプの目隠しガラリの紹介です。

 

 

適度な採光がとれ、窓をすっぽり覆うように施工しても、浴室はわずかに暗くなるだけで明るさを保ちます。


防犯もできて、明るさも維持できる!なんと素晴らしい!と思うんですが、、、

こちらのお値段は、アルミタイプの約2倍になります。

 

良いものは、やっぱりちょっとお高くなっちゃいます。

少しお値段が高くなるので、窓を全部覆わず、上部を少し開けて施工することで費用を抑えることも可能です。

 


最後は、「たて面格子LA」です。

 

 

アルミタイプの目隠しガラリとほぼ同額で、安価です!

そして、ポリカタイプのように明るさを取り入れることができます。

ただし、窓を全開にして換気をすると、中は丸見えになってしまいますので、ご注意下さい。

 

 

 

 

目隠しガラリ ウィンバイザーと面格子のリフォーム費用

 

YKKAPの「目隠しガラリ ウィンバイザーとたて面格子」のリフォームをお願いした場合の施工費用は、
お店によって違いますが、値引きと工事費でだいたい定価と同じような価格帯になります。



詳しいお値段は、見積もりをとらなくてはわかりませんが、

取り付けたい窓のH(高さ)とW(幅)を測ってみてください!

パンフレットに載っている価格表と照らし合わせれば、ご自身でざっくりしたお値段がわかると思います。

 

 

 

画像を張り付けておきますので、参考にしてみてください。

『目隠しガラリ ウィンバイザー』

 

 

『目隠しガラリ たて面格子LA』

 

値段や商品は、変更になる場合がありますので、あくまでも参考程度です。

 

 

 

 

 

 

アルミタイプの目隠しガラリ ウィンバイザーは、上の5色が用意されていますので、

窓サッシと同じ色やお好きな色を選べます。

 

 


ポリカタイプは、下の2色が用意されています。

 

 

 

ポリカタイプの目隠しガラリを施工されたい方は、アルミタイプに比べ、強度の面から製作可能サイズが限られますので、ご注意ください。

 

 

 

まとめ

 

お風呂はジメジメしていて、常に換気をしたいと思われる方も多いのではないでしょうか。

24時間いつも換気扇を回している方も、いらっしゃるかもしれません。
または、私のように一日中窓を開けて換気をしたいと思う方もいらっしゃるかもしれません。



窓を開けて換気をする場合は、防犯対策が必要になってきます。

「お風呂の窓を開けて換気をしたいな」と思っている方に、このページで紹介した目隠しガラリ ウィンバイザーやたて面格子の施工記事が、参考になれば幸いです。

 

 

 

上の画像は我が家のトイレとお風呂です。

型が古く、昔のYKKAPのものですが、ポリカタイプの目隠しガラリを取り付けています。

 

安心して、ルーバー窓を全開で換気できていますよ。

実際に使ってみて、主婦の気持ちです。やって良かったって思うリフォーム工事のひとつです。

 

 

値段はお店によって違う

 

わたしは、富山県でサッシ屋を営んでいます。

 

富山県のなかには同業者がたくさんあり、同じYKKAPの商品でも、店舗によって値段はさまざまです。

 

値引きも、工事費も店舗によってさまざまなんです。

 

 

そのため、リフォームをお考えの方には、

ぜひ数社から見積もりをとっていただきたいと切に思います

 

誰でも簡単に無料で数社から見積もりを取る方法

 

自分の住んでいる町のなかから、どのリフォーム屋さんから見積もりをとればいいのかわからない。

ましてや値段を比較するため、数社から見積もりをとるのは、時間と労力がかかって大変そうだ・・・そう思われるかもしれません。

 

 

 

下記からお申し込みをしますと、選ばれた最寄りのリフォーム会社を厳選してもらえます。

そのため、誰でも簡単に数社から見積もりを取ることができるんです!

 

 

 

そのなかから、

一番安いお店を選ぶもよし、一番対応が良かったお店を選ぶもよし、断るも良し!

 

 

ぜひ、下記のサイトを利用し、良い施工業者をお探しください!